「イン・ハー・シューズ」

観てきました、「トーク・トゥ・ハー」・・・じゃない、「イン・ハー・シューズ」(もう何回も間違えた。今日チケット買うときも)。
2人の姉妹がそれぞれコンプレックスを抱えながら現実と格闘して、傷ついたり傷つけたりするところは「あるある!」。
そんな2人にとって何か人生の答え、みたいなものを出してくれるであろう(と私が勝手に期待した)
彼女たちのおばあさんが、実は後悔の念に未だ苛まれているっていうところがウッ!来る。シャーリー・マクレーンが本当にすごい。それと、シニア施設のおばあさん達の乙女的笑顔と教授のあたたかさにやられました。


私には兄弟姉妹がいないので、こんなふうに本音で話したり本気で喧嘩する相手がいるっていう感覚が残念ながらわからず、「うむむ」とやや寂しくも思った。
あったかいところ、行きたいなぁ。