おばあとバス停と
昨日は盛大なご生誕祭をささやかに行い(どっちやねん)、朝5時半帰宅。。。
朝焼けキレかったなぁ。
ベッドに倒れこみ、爆睡。あ、10時に迎えが来るんだった・・・今日は海行くんだった・・・
無理だ。。。
ということで、お迎えは断り(先に行っててもらい)、自力でいつもの海へバスで行くことにした。
やっとの思いでバス停に着き、時刻表を見ると、なんと海へのバスは行ったばかり・・・あああああ
悩んだあげく、二日酔いで気持ち悪いこともあり、そのままじっと20分、次のバスを待つことに。
灼熱の太陽が照りつける中、汗がたらっと流れる。ううううう暑い、気持ち悪いーーーーーー
と思ったら、ふと隣にバスを待つおばあさんが。
多分ワタシしか他にいないから、ワタシに話しかけてるみたい。
「いやー、暑いね」 「そうですね」
「バス行ったばかりだね」 「そうなんです」
「こう熱い日が続くと困るわね」 「ホント、まいりますねぇ」
「どこ行き乗るの?」 「○○行きです」
「あ、そう」
・・・・・・・
はあ。気持ち悪い。暑い。暑いけど、なんかちょっとほのぼの。おばあさんとバスを待つワタシ。
暑い中、たった二人。一緒にバスを待つ連帯感。映画のワンシーンのような(カッコよすぎ?)
「あ、来たよ。○○行き」
「おばあさん、あれは“回送”って書いてあります」
「・・・あ、そう」
結局、おばあさんよりワタシのバスが先に来たので、先に乗る。
はあ、なんか寂しいけど、先に行くね。暑いなかもう少し頑張ってね、おばあさん・・・
バスに乗り、おばあさんへ最後に感動的なお別れを・・・・
・・・あ、ばーさん全然こっち見てない!!!!!
特にワタシほど感動はなかったようです。